旅客機に乗客が乗り込み、しばらくしても出発しようとしなかった。 1時間もした頃、機内アナウンスが流れた。 「こちらは機長です。本機はエンジンにトラブルが見つかりましたので、離陸は中止いたします」 それを聞いた乗客は、散々待たされたイライラもあり、口々に「ふざけるな!」と叫んだ。 やがて再び機内アナウンスがあった。 「じゃあ、飛びます」 機内は大パニックになった。 会社の飲み会の時に、すごい美人なんだけどどうしようもないほど無口な女が、俺の前にあった唐揚げを「一個ちょうだい」って言ってきたので、 酔ってたこともあってふざけて唐揚げを俺の口に挟んで 「はい」 って差し出したら、その女が無言で顔寄せて口で受け取っていって(唇は触れていない)俺含めその場にいる奴全員固まった。 だいぶ間があって、上司が開口一番 「お前らデキてたのかよ!ぜんっぜん気付かなかった!」と言ったら、どわーっと全員大盛り上がりで話題独占。 その後俺も2次会に行こうとしたのに、「若い二人の邪魔しちゃなんねえからw」とか言われて、二人で放り出される始末。 その女に「ごめん、どうする?」って聞いたら、 「どうするって?さっきのは求愛行動でしょ?わたしはちゃんとOKの意思表示したわよ。」 って言われてビックリした。 今年はたぶんこういうことがある気がしてしょうがない。 この前、ユニクロでパーカーを購入しました。 そのパーカーを着て先日電車に乗った時、いつものようにウォークマンを聞こうとイヤホンを耳にしたものの何も聞こえませんでした。 電池が切れたのかとしばらくそのままにしてると、前に座ってる女子高生達がどうも俺の顔を見て笑ってるような気がしました。 「まぁいつものこと」と思いながら、ふとイヤホンを外すと、 俺がイヤホンだと思ってたものはパーカーのヒモでした。 パーカーのヒモの先っぽの丸結びした部分をずっと耳に入れていたのでした。 その時は何もなかったようにイヤホンに付け替えましたが、 家に帰ったあと、そのパーカーを脱ぎ、しんしんと泣きました。 シビックの車内掃除をしていたら前オーナーの落としたゴミが残っていた。 静岡のローカルスーパーのレシート。 ―モヤシ ―アタック1.5kg ―オニギリ ツナ ―プリキュアヌリエ ―ホンダシビック まさかこの車ってスーパーで買ったのかよっ?と思った。 よくよく考えたら、「本だし お徳用ビッグサイズ」だと 近所の国道沿いのラーメン屋の看板 ベニヤ板に手書きで「らーめん」と書かれたものを 「らーぬん」にしてやった。 そしたら店主「ラーメン」って書き換えやがったからやっぱり 「ラーヌン」にしてやった。 「すいません、写真撮らせてもらっていいですか?」って声かけて 後姿撮るのは失礼なのか? それは違う意味で失礼だよな むしゃくしゃした日はブックオフに行く そして本棚の陰に隠れてでかい声で「いらっしゃいませー!!」と叫ぶと、 フロアにいる店員が一斉に「いらっしゃいませー!」とつられて言う これを2、3回繰り返し、気が済んだとこで店を出る 先日日帰り温泉に行ったときのこと。 脱衣所で髪を乾かしていると、長髪長身の男が入ってきた。 そして、不自然に上を向けられた右手のひらには、シャンプーらしき白い液体が…。 確かにこの温泉には、シャンプーが置いてなかったので 連れの女性に分けてもらったのだろう。 衣類にシャンプーをつけないように苦労しながら服を脱いでいる。 笑いをこらえながら見ていると、頭のてっぺんにも白い液体がついている。 手に持っているのは、シャンプーではなくリンスのようだ…。 旦那が座椅子に座って、床に置いてあるティッシュボックスから出ているティッシュを手のひらでずっとサワサワしていた 変わった遊びをしているなと思ったが、放置した すると、隣の部屋から出てきたうちのネコを見て旦那が驚愕した表情で ティッシュに視線を落としていた 昨日スゲエ暑かったわけなんだが、外に出なきゃならん用事が出来てさ、 ゾンビみたいに徘徊してたわけよ。 で、道端に腐りかけのマグロみたいにだらーんとゴッツイ大男の 兄ちゃんが三人座り込んでたのな。(白人弐黒人壱) おそらくはどっかの米軍基地方面から流れてきたんだと思うんだが、 なんせ暑いじゃんよ。バテてたらしいのな。 他にも普通に木陰に他の日本人の皆さんが、ゆるゆるな感じで座り込んでたんだが、 なんせ暑いじゃんよ。手に手に近くの店のカキ氷を持っていたわけさ。 兄ちゃん三人は最初皆がなに食ってるかよく分かってなかったらしいのよ。 で、だらーんとしてるなりに気になってたらしくて、遠目でチラチラ見てたのよ。 そこに俺も暑いもんでだるーくそこの店に行って、ハワイアンブルーの デカイ方頼んだわけだ。 店のオバチャンがカキ氷作るためにシャリシャリ機械で削り始めると、それであ、あれは氷なんだね? 冷たいんだね(・∀・)?!と 分かったらしくて俺の後に並ぶ兄ちゃんたち。 俺の後でワクテカでイチゴとレモンとメロンを頼む兄ちゃんたち。 何となくその場にいた奴らも兄ちゃんたちをぼんやり見てたのな。別に観察してた わけじゃなくて、あー外人がカキ氷頼んでるなーくらいの気持ちだったと思う。 で、三人木陰に腰を降ろして、ものすごい幸せそうな顔して、スプーン大盛りで、 おんなじ動作で、おんなじ利き手で、おんなじタイミングでパクッと食ったわけよ。 で、おんなじタイミングでキーンと頭が痛くなったみたいで、 おんなじタイミングでオオウ……とこめかみを押える三人。 それ見てた奴らが全員同じタイミングで顔を伏せて、同じように肩を震わせ始めた。 黒人のあんちゃんがオーマイガッとか小さく呟いてるのが俺の距離なら聞こえてくんのよ。 それ同じように聞いたらしいカップルの肩の揺れが大きくなってもう爆笑寸前の危機だった。 多分その場にいた全員がすげえ勢いで和んでたんじゃなかろうか。 昨日一日、そのこと思い出すと吹き出しそうになって、我ながら挙動不審だったと思う。 でもクソ暑くてイライラしてたのがその兄ちゃんたちのおかげで一日愉快だったよ。 ありがとう兄ちゃんたち。 どうでもいいんだけど 昔おみくじ引いたら「吉?」って書いてあった… あの「?」はなんなんだろう みる
実家の姉が友人宅に遊びに行くと言って上京してきた。 朝の通勤時間帯は人がヌーの大群のようだから止めておけ、と言ったが 姉は「朝早く行って友人をびっくりさせちゃる!」と言って聞かなかった。 心配だったので一緒についていったら案の定あまりの人の多さにビビる姉。 満員電車に乗り込み、東京駅でドア付近に立っていた姉は「あよー!」という 謎の悲鳴と共に降りる人の波に飲み込まれていった。 東京駅を一時間くらい探し回ると、三人組の女子高生にあやされている涙目の姉を発見。 「もうやだ、怖い、帰りたい、帰る」と言う姉を説得し、無事に友人宅に送り届けてきた。 今日電車の中で 大音量で将棋のゲームやってる奴がいてイラッとした あそこは4五金だろ オンボロの85年式のポルシェ930乗ってるんだけどさ、 某高速のPAで停車中に若い2人組が・・・ 「おい! やべーよ! ブラックバードだ! ブラックバード!」 「でも紺色だからブルーバードじゃね?」 いつから日産車になったんだ俺の車は 学生の頃、夜部屋で寝てたら急に目が覚めて金縛りになった 変な気配がしたので目だけ動かして窓の方を見たら顔が沢山浮かんでこっち見てた なんか霊とかってどんなものかよくわかってなかった私は 心の中で 「宝くじが当たりますように」 ってその顔達にお願いしてみた すべての顔がハァ!?って表情になって消えた 若い兄ちゃんが携帯をいじっていた。隣にばあちゃんがいて、 ばあちゃんは「医療機器使ってるから電源切ってください」と言った。 その男は「来たメールを読んでるだけだから」と言って、いじるのを止めない。 隣のリーマンが「今は読んでるだけでも読んでるうちにメールが来るかもしれないだろ。切りなさい」と言った。 兄ちゃん、怒り狂った口調で「ああ?!!」 逆切れだ!リーマンやばいぞ!(兄ちゃんはかなりいいガタイ) 見てる人が皆そう思ったとき、兄ちゃんは携帯をリーマンに突きつけながら言った。 「見ろよ!俺に来た最後のメールは4ヶ月前だ! それ以来誰も送ってこないんだよ! 今更誰が送って来るんだよ!!! 俺から送る相手もいないんだよ!!!」 みんな黙り込んだ。 しかしその中に一人だけ、無愛想な顔をして彼に近付く若い女がいた。 彼女は男から携帯を奪い取ると何か操作をして、再度男に突き返した。 男が呆然としていると、女は自分の携帯をいじり始めた。 しばらくして、男の携帯が鳴った。 男は目を見開いてぱちぱちさせながら携帯を見た。 もうね、多分みんな心の中で泣いてた。男も泣いてた。 世界は愛によって回っているんだと実感した。 ばあちゃんは死んだ。 小学校の時、何かをペンキで塗ろうとして スプレーのペンキを買ってきた。 しかし、なんかスプレーを使い慣れていないのでうまく塗れない。 スプレーより刷毛で塗った方がいいような気がしてきた。 子供ながらに考えたのはスプレーの中にはペンキの液体が入って いるのだから、 それをこのスプレー缶からなんとか出して刷毛で塗ろうと。 迷わず、台所にいき、取り出してきたのは缶きり。 裏から缶詰めのように開けたら楽勝♪ ブシっと刃を刺すと すごい勢いで私の手から離れ、ペンキをまき散らしながら部屋中を カーン!ゴン!ガッガーン、ゴン、ガン!カーン! カン!ゴゴン!ゴン、ガン!カーン! と、テーブルや水屋や冷蔵庫にぶつかりながらスプレー缶は飛び回りました。。。 どうすることも出来ず…立ち尽くす私。 ようやく収まった時は台所は真っ赤になってました。 「ピコピコ、ガスが漏れてはいませんか? ピコピコ、ガスが漏れてはいませんか? ピコピコ、ガスが漏れてはいませんか?」 空しくひびくガス警報機のおねいさんの声…。 その直後、帰って来た母は 真っ赤な台所に、これまた真っ赤になった私を見て 悲鳴をあげてました。 修羅場だったと思います。 臨月に入った、ある奥さんが電車に乗った時の出来事。 上品な紳士に席を譲られ、お礼を言って座りました。その紳士が下車する一瞬、 紳士の着るスーツの襟に付いた、見覚えのある社章に気付きました。 「主人と同じ会社だ」 帰宅したご主人に事の顛末を話しました。奥さんから聞いた背格好から推定し調べた結果、顔見知りの、別の課の課長さんである事が判りました。 課長さんは「ああ、君の奥さんだったのか。こんな事もあるんだねぇ」と言い、この偶然について驚いていたそうです。 3ヶ月後 課長さんの自宅に、奥さんの名前で一通のハガキが届きました。赤ちゃんの写真が印刷され、その横にはこう書き添えられていました。 「その節は、ありがとうございました。この子は、あの時の子供です」 その日、課長さんの家は、大変な修羅場と化したそうです。 先日、彼女のお姉さんが、 「きゃーかわいー」 と言いながらスーパーの袋を追いかけていきました。 白い小犬だと思ったらしいです。 「御社は一部上場ですが 今後全部上場する予定はありますか?」 バファリン製造工場が爆発 半径15キロにやさしさ飛び散る 周辺住民8000人以上がやさしくなるという被害が出た模様 無職歴1年からなんとか内定貰って、 再来週から会社に行く事になり、 自分へのごほうびに気分一新でカツラの注文もメールでしたら、 間違って内定先の会社にメールしてしまった… ちなみに件名は「カツラ発注の件」 もう会社行けない。 辞めた。 まず、左上から右下に向かって真っすぐに降下。 そのまま消えていったとみせかけて、突如右上に出現。 その後、同じように左下に降下していくのかと思わせておいて、 ギリギリで急上昇のアクロバット。 そして反り返るように右上に舞い戻り、更に反り返って急降下。 極めつけは、「この勢いならこのまま右下に消えるだろう…」という、 大方の予想を裏切り最後にまさかの一回転! 「おれのパクリじゃん」って高をくくって見ていた 『め』 も 最後の最後で度肝を抜かれたと思う。 ダイナミックだよね、 『ぬ』 ところでツクツクホウシの鳴き声が 「突く突く奉仕!突く突く奉仕!とっても良いよぉ!とっても良いよぉ! あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 って聞こえる。何か必死で怖い。 食べると集中力の上がる食材ってありますか? 蟹 食べることに集中するんじゃなくって、 摂取することによって集中力が上がる成分の含まれた食材でおねがいします。 彼女とマクドナルドへ行った時の事。 店員 『こちらでお召し上がりですか?それともお持ち帰りですか?』 俺 『テイクオフで』 俺は小学生の頃ジャンケンでグーしか出さなかった。 みんなになんで?と不思議な顔をされたがグーしか出さなかった。 もうずっとグー、ひたすらグーだった。 しまいにジャンケン馬鹿とまで言われたがそれでもチョキやパーには浮気しなかった。 そんなある日給食でプリンが余った、プリンと言えば小学生の憧れのデザート、 欲しくない奴などいるハズも無く、当然公平に勝負という事になった、ジャンケンで。 皆俺の方を見てニヤニヤしている、そしてガリ勉の学級委員長が合図をかける。 「最初はグー!ジャンケン ポン!」 その時俺は初めて封印されし『パー』を使った。 友人Yが自宅にデリヘルを呼んだときの話 電話して数十分してチャイムがなったので出てみると、絶対NGな 推定50歳ほどのオバサンが玄関に立ってたので 『チェンジ!!』 と一喝して追い返したそうな… やがて時を待たずチャイムが鳴り今度はナイスなギャルがご登場したわけだが…… 最初に訪れたオバサンが実は近所に引っ越してきて挨拶にきた方と 判るまで時間は要さなかった。 ホームセンターで買い物してたら、小さな子供が「アナルファック!」って叫んでました。 死ぬほど驚いた。最近の子供はオマセさんですね。 それどころか、「お母さん、アナルファック」とか言ってました。 お母さんがアナルファックなのか それとも子供がお母さんにせがんでるのか、気になって仕方がない。 若妻っぽいお母さんは顔を真っ赤にして「しーっ!あとで!」とか言ってました。 何が「あとで」なのか全然分からない。 先日ホームセンターに行ったときの事。 私が品物を選んでいるすぐ後ろに親子がいた。 で、5才ぐらいの男の子が、ペンでタッチすると国名を読み上げる地球儀をえらく気に入ったらしく、しばらくタッチしまくっていた。 耳障りだなぁと思いつつも聞いていたら 『オオオオオ-ストレィリア〜オッオッオオ-オ-スト…ペキン!!ペッペッペッ…(高速でタッチして)ペペペペペキン!!』 と、にわかDJのようなことをし始めた。 その子の父親は『止めなさい!』言いながらもツボにはまったらしく、 『イヒッヒッ…ブェッ!!』と吹き出す始末。 私もその父親の笑い方と、 子供の見事なDJっぷりに肩プルプルさせてたのだが子供はもう夢中でDJ続行。 そして『ブラッ…ブブブブッブラブラッ…ちんち−ん!!』と、 今度は嬉しそうに叫びだした。 父親は、慌てて取り上げようとしたが、それをうまくかわしながら 『ブッブブ…ブラブラちんち−ん!!ニホン(日本)…パパと僕で二本!!』 その瞬間我慢出来なくて吹き出しちゃったら、 それに気付いたのか−父親は子供の頭をひっぱたいて逃げるように去って行った。 今、思い出してもヤバイです…。っていうかやってみたかった…。 |